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横浜の美容室オーシャンブログ

外国人風カラーにするなら!!オススメ♪グレージュ・ブルージュ♫横浜 美容室 OCEANS☆外国人風な巻き方もレクチャーします♫


こんにちは☆

カラー率80%、単色のカラー・デザインカラーまで幅広くデザインを提案します。

 

ゲストのパーソナルカラーを見極め、お客様の髪の状態とライフスタイルから様々な提案をさせていただきます。

 

横浜の美容室・美容院 OCEANS(オーシャン)

 

店長のKenです☆

 ここ数年の人気のカラーといえば、

 

キーワードは外人風!!

ネットでどんなものか検索した方は多いのではないでしょうか?

グレージュ・アッシュベージュ・ブルージュ・ピンクベージュ・ラベンダーアッシュ・スモーキーアッシュ・セピアアッシュ、などなど

 

そもそも外人風とは?そもそもどうやったら外人風の色合いを手にすることができるのか?

 

まず外人風と聞いて、パッと浮かぶイメージ☆

 

透明感がある

ブロンドヘアー

色素が薄い

ラフな感じ

赤味がない

アッシュ系

柔らかく見える

 

たぶん、それぞれの方でいろんなイメージがあると思います。

 

日本人は黄色人種ですし、黒の色素が強く、透明感を出しにくい、髪の毛が硬そうで柔らかく見えないetc…

 

などなど、東洋人は東洋人

西洋人は西洋人のもともとの持っているものがあります。
では、どうやって東洋人が西洋人風の外人風カラーにするのかというと。

 

まず前提で必要なことは、黒の色素をやっつけて、色を入れることが重要です!!

 

そのために、まずは持っている色素をやっつけるために、OCEANSで提案しているのは、ブリーチを使って細かめのハイライトを入れることです。

 

ハイライトでいいのです!!

ただ、いっぱい入れます!
じゃあなんで全体をブリーチをして明るくするのではないのか!?

その方がキレイになりそうだし、速そうな気がしますよね!

 

それには理由があるのですが、西洋人に比べて東洋人の髪質は黒の色素が強いわりに、キューティクルが弱く、脂質が少ないため、ダメージを引き起こしやすいからなんです!

 

せっかくキレイな髪色を手に入れても、パサパサでダメージがあっては意味がありません!

 

最低限のブリーチで外人風カラーに持っていきます!

 


これは先日のお客様です。

全体に細かいハイライトを入れております。

そのあとに、アッシュとグレーとベージュを混ぜた薬をかぶせています。

 

毛先の透明感をご覧ください!

光に当たると、グレーっぽさが出ます!

まさに、グレージュです♫

トーンで言うと11トーンくらいはありますね。

 

やりたいけど、あんまり明るい髪色ができないという方!

ご安心ください!

 

外人風というのは、透明感を出すために黒の色素をやっつけますが、そこから、暗めのグレージュを入れると

 暗めでも透明感のあるヘアスタイルにできます!

ハイライトは表には全く出てきません!!

むしろ、入れたかどうかもわからないくらいですが。。。

でも、しっかりハイライトは作用しているのです♪

 

普通の暗めと、この写真の暗めの違いはなにかと言うと、

赤みがない!

ということなのです!

 

明るいヘアカラーは、色素を壊していくのですが、それには順番があります!

 

ヘアカラーをして、

 

まず壊れる色素は

青!

外人風にするには実は一番残ってほしい色素と言えるでしょう笑

 

最初に壊れるのかよ!ってなりますね笑

 

そして、その後に

赤が壊れます!

この赤みは日本人の色素の中で大多数を占めています。

なのでなかなか壊れません。。。

 

最後に黄が壊れるのですが、こいつもかなりしぶといのです!
明るくしたときに、黄色くなるというのはこういうことなのです!

黄を壊すとなると、ブリーチは3回以上必要です!!

 

青、赤、黄、この三原色が混ざることによって、髪の毛は黒く見えています!

 

明るいヘアカラーをして、赤の色素まで壊すことができたら、好きな色をだいたい入れることができると思っていいでしょう!

 

ここで 問題なのは東洋人は赤の色素が強いということです!
こいつをしっかり壊すこと、そして、なおかつ、ダメージを最小限に抑えるために、細かいハイライトを入れるのです!

 

話は戻りますが、そうすると暗めでも、透明感のあるヘアスタイルを手に入れることができるのです!

 

 

まてまて。

最悪ブリーチはイヤだと言う方、

 

こんな提案もあります。

 

反対色をぶつけて、赤味の色素をやっつけよう!

です。

 

この方法は、ブリーチを使ったハイライトほどの透明感まではいかないにしても、赤の色素を補色で消すことによって、アッシュ系を際立たせ、外人風に見せることができます!

 

赤味の色素が強い方への補色は、

緑!

なんですよ!

 

この緑のカラー剤、美容室では、マット系と言われますが、日本人の場合、マットが強すぎると肌の色が悪く見え、実は合わせづらいのです。

 

OCEANSの提案といたしましては、ゲストの赤味の強さのアンダーカラーを見極め、マット系を配合します!

 

赤と緑が打ち消し合い

 

もう一つ、加えたグレージュのカラー剤がいい具合に反応します!

 

ちなみに、髪の毛の場合、補色が混ざり合うとグレーになると言われています。

 ハイライトなしでも、この感じを出すことができるのです!

 

薬を塗るだけの美容師なら、実際誰でも同じです。

 

肝心なのは、ゲストの今の状態を見極めて、適切な配合でカラー剤を作れる美容師です!

 

OCEANSスタイリストは定期的にカラーの勉強会をしています。

今流行りのカラーをいち早く取り入れ、一味違ったカラーを提案します♪

 

是非、一度OCEANSカラー体験してください♪


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